10'01/05 クリスマスに贈られていた物


制作者側が正解


小田和正『クリスマスの贈り物』を録画で鑑賞。

小田和正に関してはこの番組でしか接点はない。
でも、毎年放送されているその番組名を
今年もテレビ欄で見つけたときに気付いた。

小田和正『クリスマスの贈り物』ファンですね。



そんなことはさておき、見終えた、というよりも
見ている途中からの感想としては
今年の内容はとても残念なものだったと思う。

出演者だけ
もしくは出演者と観覧者だけが楽しそうにしている番組
としてしか成り立っていなかったような印象。


視聴者は完全に置いていかれて部外者扱い。
ぼんやりと見るでもなく見ているだけ。

きっと豪華なんだろうけど
それだけでは。。



多分、ああいうカタチで大勢のミュージシャンが集まる場合
その良さみたいなものはテレビでは伝わらないのではないか。

少なくとも今回の見せ方では伝わらなかった。



もちろん彼が言ったように
あの日あの時あの場所では
きっと何かが生まれて共有されたのだろうけど
テレビでは残念だけど伝わることはなかった。



どうしてもテレビで放送したいんだったら
お金や手続きの面倒臭さである程度のハードルを作って
熱心なファンにだけ見せるとか。

無料放送だとハードルが低いのでうっかり見てしまい
テレビの前でポツリと取り残されてしまった人も
少なくはなかったはず。

テレビではやらないほうがいいというよりも
やってはいけない企画だったんだと思う。



それ事前に知っていたかどうかは知らないけど
番組の制作側がこの企画の意味を
彼に求めていたシーンが番組内にはさまれていた。

そのシーンは男のロマンを追求する彼と
それが理解できない制作者との
苦労エピソードの1つとしてしか見えなかった。



でももしかしたらテレビで放送すると
こんな結果になることが分かっていた制作者側の
意地とかのためにはさまれていたシーンだったのかもしれない。

「ほ〜ら見たか〜」みたいな証拠シーン。

紅白での SMAPといい
テレビってどう写るか分からないから怖いな。



◇ 今日の 小田和正: 次回に期待ですね


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